What are the Kingdom of Light teachings?

スピリチュアル・アーツ・インスティトゥートで教えている形而上学は「光界の教え」の伝統にあります。

光界の教えは、4000年前のヘブライ神秘主義に遡ることができる古代からの形而上学の伝統で、スピリチュアルエネルギーと神の聖なる光についてのより大きな啓示と、生命の性質や神の性質の理解を提供します。光界の教えには異なる側面があります。その素晴らしさは、その教えが世界規模の起源を持つため、どんな文化的出自であろうと、どんな伝統に従事していようと、今日起こっているルネッサンスにかかわれることです。光界の教えはどの宗教とも無関係であるため、このタイプのスピリチュアルな教えに興味がある人は本当に誰でも歓迎します。

この素晴らしい教えは、スピリチュアルエネルギーー神の聖なる光―と共に働く、包括的で、形而上学的な実践を提供します。その目的は、人間の意識における開花に適応させ、古代の覚醒の道への新鮮な洞察を提供することです。4000年の伝統に従って、その教えは、オーラ、瞑想、祈りから、ヒーリング、転生、スピリチュアルな成長に至るまで、形而上学の全側面をカバーします。その教えの目的は、最高の個人のスピリチュアルな可能性に到達するのを助けることです。

※SAIでは、この教えを体系的に学びながら、形而上学の訓練を受けることができる、リアルタイム受講のオンラインコースを提供しています。詳細はこちらのページをご覧ください。

Copyright 2018, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
日本語訳Megumi 無断転載を禁ず
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What are the Kingdom of Light teachings?

5 Habits of Truly Joyful People
Guidelines For Joy SAI Blog

By Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis


人生は必ずしも安楽ではありません。それでは喜びに満ちた人々はどのように辛い日を過ごすのでしょう。ここにあげるのは試練に笑顔で向き合うために日々使える光界の教えの喜びに満ちた生活のためのガイドラインです。

スピリチュアルな実践をしてください

喜びはスピリットの永久の状態です。内なる喜びを確立すれば、周囲で何が起こっているかはそれほど重要ではありません。なぜならあなたの喜びは大いなるスピリットの場所からきて、それは常にあなたのためにあるからです。日々の瞑想と祈りがこの内なるつながりを維持する鍵です。人間のオーラでは、喜びは輝くピンクの光として現れます。瞑想するときにこの濃いバラ色をイメージすると、それがあなたの気分を高め、良い時も大変な時もあなたを支える強い基礎を確立する効果を持つでしょう。

感謝を実践してください

たとえ物事があなたが望むような方向に行かなくとも、人生で得ているすべてのものに感謝してください。心からの感謝を表し、それを声に出して歌ってください。感謝はあなたの心を現在の状況から抜け出させ、あなたを神に近づけてくれます。 感謝を実践するための簡単な方法は、感謝の日記をつけることです。毎晩寝る前にあなたが感謝することを3つ書き留めてください。

意味のある関係を築いてください

協力は喜びに満ちた人の特徴です。時間とエネルギーを意味のある関係を作り、維持することに注いでください。外に出てコミュニティに参加し、他の人とつながってください。あなた自身を他の人に与えてください。たとえ他の人が常にお返しをくれなくても、あなたの心は花が咲くでしょう。 他の人を愛することであなたは神を愛することを学んでいます。

新しいことに挑戦してください

「運は勇者に味方する」という諺があります。喜びに満ちた人々は心地よい場所にとどまらず、喜んで好ましいリスクをとります。毎日何か新しいこと、あなたのノルマ以外のことに挑戦し、やる気が増すのに注意してください。

体を動かしてください

あなたの体は魂の神殿です。喜びに満ちた人々は、体を動かすことが健康を維持するだけでなく、スピリットにつなげ、目標を設定してそれを維持することに不可欠な勢いを保つのを助けてくれることを知っています。 規則的な運動を行えば、あなたの体は、スピリットの美しい表現となるでしょう。

このようなシンプルなヒントが人生における長続きする喜びを生み出しながらあなたの旅を支えてくれるように願います。啓発され、奮起されましたら、ワークショップ「天使とあなたの進化」にご参加ください。

私たちのコミュニティは両手を広げてあなたを歓迎いたします。


バーバラ・Y・マーティンとディミトリ・モライティスは、オーラ、健康、スピリチュアルな成長のための形而上学の学校スピリチュアル・アーツ・インスティトゥートの共同設立者です。

Copyright 2015, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from SAI Blog: http://www.spiritualarts.org/blog/barbara-and-dimitri-realizing-your-purpose/5-habits-truly-joyful-people
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The Metaphysical Bible

聖書には、最高のスピリチュアルな可能性に魂が到達するのを助けてくれるようにデザインされた、重要な秘教の原則が埋め込まれています。聖書は信仰の道具であることに加え、形而上学の視点から見た場合、覚醒へいたる道を記した地図として研究することができます。聖書研究は一生を要する仕事です。多くの人々が何百年もスピリチュアルでクリエイティブな努力を重ねてきた仕事の典型です。聖書が主に宗教のテキストとして書かれたのは事実ですが、スピリチュアルな教師で透視能力者としての私自身の研究では、聖書は私がずっと教えてきた形而上学の基礎を述べているために非常に重要です。これらの形而上学の原則は光界の教えとして知られており、聖書には収集されたこれらの教えの最初の記録が含まれています。「宗教と形而上学はうまくやれるのか」とよく尋ねられます。私の答えは完全にイエスです。正しく理解されるなら、宗教と形而上学は同じスピリチュアルなプロセスの異なる側面です。あなたのスピリチュアルな上昇において、両者はそれぞれの役割を果たします。スピリチュアルな教えの宗教的側面は、信仰と信念という主眼をとおして、向上心のある魂を永遠の真実に導きます。これは強い直観的な性質と同様に知性と理性に深く影響を与える積極的な信仰です。これらの鍵をとおして人はスピリチュアルな理解を打ち立て、スピリチュアルな道をはるか先まで歩いていきます。しかし、信仰はそれ自体にたどりつくことが目的ではありません。 信仰は最終的には知に道を譲らなければなりません。そしてここで形而上学が入ってきます。形而上学は私たちが覚醒と呼ぶプロセスをとおして、成長している魂が信仰と知の間の隙間に橋をかけるのを助けてくれます。覚醒をとおして魂は物質のベールを打ち破り、神を直接体験することができます。

聖書の核となる教えは神と直接接触できた英知を得た魂によって書かれたものの、何世紀もたつうちに調整されてきたと言わざるをえません。お伝えするのは悲しいことですが、他の霊感のない人たちの手が聖書に加えられてきました。ですからこれらの秘教的な教えを理解する上でのあなたの目標は、 あらゆる言葉を神のものとして理解しようとせずに、聖書に埋め込まれている神の宝石を探し出すことです

タナク(旧約聖書)と新約聖書の両方に流れている形而上学の統一的な原則があります。もちろんこれらの二つの書はまったく異なる時代に、まったく異なる状況のもとで書かれました。それでも、これらは二つの異なる世界の信仰を代表している一方、形而上学的には統合されたスピリチュアルな原則を表しています

タナクに置かれた神の教えの種子は新約聖書に根をはりました。そして私たちが皆楽しみにしている新しい時代は、この仕事の第三の局面をいずれ提示し、これらの教えの完全な開花となるでしょう。ですから聖書はまさに生きている教えで、進行中の仕事です。

どのスピリチュアルなテキストを読む時も、あなたがその読書から理解すべきことを神の聖なる光が照らすように頼んでください。こういった神聖な書物には、聖なる存在たちが、私たちが用いるべき豊かな情報や知識を与えてくれています。初期のヘブライ人の神秘家の最初期の原型となる教えから、初期のキリスト教の神秘的な先駆者たち、そして今日展開しているスピリチュアル・ルネサンスにいたるまで、聖書に示されているような光界の教えは、志のある魂に提供するものをたくさん持っています。神と神の聖なる光の近くにいるようにしてください。

神の聖なる光と愛のうちに
スピリチュアル・ディレクター
バーバラ・Y・マーティン

Copyright 2012, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.

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アドリアナ・パレデス 教育学修士 SAIスタッフライター

独自の形而上学のクラスを長年にわたって提供してきたバーバラは、彼女の協力者でスピリチュアル・アーツ・インスティトゥート(SAI)の取締役となる熱心な生徒を見つけました。バーバラは長年、スピリチュアル・ティーチャーとして一般に認められてきましたが、現在、ディミトリが光界の教え(登録商標 以下TM)の教師として出現しています。この2回目のインタビューでは、彼らの協力についてもっと知りたいと思います。

アドリアナ「こんにちは、バーバラそしてディミトリ。あなたたちがSAIをとおして提供しているこれらの心躍らせる教えについてさらに話せることを嬉しく思います。バーバラへの質問から始めましょう。こういった素晴らしい教えをどのようにして仕事にし始めたのですか。」

バーバラ「私は生涯を通して実際にオーラを見てきて、時間をかけてゆっくりと私の透視の才能を利用する方法を学んできました。長年訓練をしてきて、その期間に正式に教え始めました。最初は11歳のときにヘルメスの伝統の訓練を受けました。その後、ロサンゼルスで、とても開花した魂とともに学びました。彼女は私が学び、経験してきた多くのことをまとめて、それらの教えの源をよりよく理解できるようになるのを助けてくれました。彼女はそれらをキリストの叡智と呼んでいました。

アドリアナ「それは楽な道でしたか。」

バーバラ「人々はすぐに興味をしめしましたが、形而上学は楽な道ではありません。多くの試練がありましたが、多くの報いもありました。この仕事に加わり、他の人たちを助けることができて光栄です。」

アドリアナ「あなたは何年もオーラや他の多くの形而上学のテーマで教えてきましたが、今になってそれらの教えの本質について語っています。あなたが光界の教え(TM)というこの叡智の名前を話し始めるきっかけは何だったのですか。」

バーバラ「そのときが来たと感じています。また、もちろん、高次の存在にそうするように促されました。人々は他のことを試して、さらなることに今準備ができています。」

アドリアナ「あなたはディミトリとともに長年働いてきましたが、3冊の素晴らしい本をともに執筆することを含めて、多くの共通の関心を共有してきたことはわかっていますが、ディミトリもこのワークを教えることになっているということをいつ知りましたか。」

バーバラ「すぐにです。しかし発達させるのに多くの年月がかかりました。」

アドリアナ「ディミトリと教えの段階を共有するのはどのような感じですか。」

バーバラ「共有することは良いことです。私たちはお互いによく補いあっていると思います。バランスがいいのです。私は私の技能があり、彼には彼の技能があります。」

アドリアナ「あなたたちはいつも誰が何をするかについて同意していますか。」

バーバラ「そのような葛藤はまったくありません。これらの教えは私たちだけのものではありません。ガイダンスは高次の存在からやってきます。ここでも当然のことながら私たちには私たち自身の性質がありますが、ワークはおのずから語ります。」

アドリアナ「いっしょに教えてきた経験で、私たちに話したい、楽しい逸話は何かありますか。」

バーバラ「もちろん私たちはクラスやワークショップを有益であると同時に楽しく人をひきつけるものに保ちたいと思っています。あるとき、私たちはワークショップの準備をしていて、ディミトリが私がみんなのオーラをはっきり見えるように近くに来るように言いました。私には後ろに動いていない女性が見えました。彼女はあちらの世界から来ていたことがわかりました。彼女はクラスにいたある女性の近くにいて、私が外見を描写し始めると、その女性は涙目になりました。私が最近亡くなったばかりの彼女の母親を描写しているというのです。」

アドリアナ「それではディミトリ、あなたは何がきっかけで映画製作の仕事を手放してバーバラとの仕事に打ち込み始めたのですか。」

ディミトリ「内なるはたらきかけでした。私がスピリチュアルな目覚めを経験したとき、ほとんど選択ではありませんでした。私は形而上学を最優先にしていましたが、映画からすぐ離れたのではありません。それでも数年間は携わっていましたが、以前のような原動力はなくなりました。」

アドリアナ「それは簡単な選択でしたか。それとも疑いがありましたか。」

ディミトリ「私は映画製作が好きで、今でもそうですが、私が成し遂げなければならないことについては何の疑問もありませんでした。私はしばらく両方をしようと試みましたが、そのようにはうまくいきませんでした。」

アドリアナ「私が興味をひかれるのは、以前のインタビューであなたは生活を放棄することを要求するのは道ではないと言っていましたが、ある意味であなたはこれを行いました。どうしてか教えていただけますか。

ディミトリ「実際は私が言ったことは、形而上学を追求するために突然あらゆることを捨てないようにということです。スピリチュアルな成長はあなたが追求する人生の目的や仕事とは異なります。スピリチュアルであるためにすべてを捨てなければならないと考える人がいますが、それは単純に真実ではありません。それに、形而上学の教師になるように意図されている人たちでさえすぐに始めることではありません。私が始めてから形而上学がフルタイムの仕事になるまでは何年もかかりました。」

アドリアナ「あなたがバーバラに加わった時に彼女のような教師になりたいと熱望していましたか。」

ディミトリ「まったく思いませんでした。生徒でいられてとても幸せでした。私には強いスピリチュアルな可能性と考えがあって一緒に本を書くだろうということはわかっていました。教えることが関連してきたのはかなりのちのことで、とても驚きました。」

アドリアナ「あなたはどのようにして光界の教え(TM)の教師になったのですか。」

ディミトリ「道を歩くことに関して素晴らしいことは、導かれるということです。高次の存在たちがずっとこの方向に私を導いていたと確信していますが、最初の本である(後にオーラを変えて人生を変えなさいになった)『光界』を出版してから教えることが私のライフワークだということがはっきりしました。」

アドリアナ「こういった教えを共有することで最も興奮することは何ですか。」

ディミトリ「それが提供することすべてにとても興奮していますし、その叡智を他の人と分かち合うことは喜ばしいことです。」

アドリアナ「バーバラの生徒で仲間であることによって受け取った最大の祝福は何ですか。」

ディミトリ「それ自体が1冊の本になります。人生の目的を見つけるのを助けてくれた人について何と言ったらいいでしょう。バーバラと聖なる存在たちは私の人生を良い方に完全に変えました。彼女の信頼できるガイダンスなしでは、今していることはできなかったでしょう。まだずっと多く学ぶことがあるので、私はいまだにかなりの面で彼女の生徒です。」

アドリアナ「時間を割いていただき、洞察を与えてくださったことに対して、お二人にあらためて感謝したいと思います。私はこのブログの読者に質問やコメントを寄せてくれるようにお願いしました。しばらくの間、「光に満ちた」素晴らしい週をお過ごしください。

Reprint from Aurablog.org. Copyright 2012, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis

http://aurablog.org/2012/09/04/the-teachers-behind-the-kingdom-of-light-teachings/

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アドリアナ・パレデス 教育学修士 SAIスタッフライター

バーバラ・Y・マーティンは形而上学のモーツァルトとして知られ、賞を受賞した著者で、世界でも屈指の透視能力者で、オーラの分野の権威ですが、彼女がたずさわってきた40年間の形而上学での経験に対する新しい洞察を語る時がやってきたと感じています。

バーバラは彼女のインスピレーションの源であった形而上学の伝統―「光界の教え(登録商標 TM)」として知られる伝統―を明らかにしています。

これらの驚くべき教えは、スピリチュアル・エネルギー―神の聖なる光―とともに働く、包括的な形而上学の実践を提供します。その目的は、人間の意識における開花に対応し、古代の覚醒の道への新鮮な洞察を提供することです。4000年の伝統にしたがって、「光界の教え(TM)」はオーラから、瞑想、祈り、ヒーリング、転生、スピリチュアルな成長にいたるまであらゆる形而上学の側面を網羅します。これらの教えの目的は、あなたが個人の、そしてスピリチュアルな可能性の最高の可能性まで到達できるように助けることです。

スピリチュアル・アーツ・インスティトゥートの取締役で、バーバラの近くで働いるのがディミトリ・モライティスです。ディミトリはバーバラと数十年にわたり学んできて、現在は光界の伝統の教師になっています。バーバラとディミトリは『オーラを変えて人生を変えなさい(邦訳未出版)』、『オーラヒーリングのちから(ナチュラルスピリット)』、『カルマと転生(邦訳未出版)』の3冊の驚くべき本を書き上げました。彼らはこの形而上学のワークについてのもっとも包括的なプログラムを提供していて、それらの教えがもたらす美と機会を共有できることをとても喜んでいます。

以下は「光界の教え(TM)」に関する、バーバラとディミトリに対する私の最初のインタビューです。

(アドリアナ)私はあなたたちと一緒にいられることにとても幸せを感じます。なぜならあらゆることがとても刺激的で新しく聞こえるからです。バーバラ、あなたはこれらの原則を長い間教えてきて、どうして今わたしたちにあなたの教えの源を教えようと決心したのですか。

(バーバラとディミトリ)今日、人々がそれに対する準備ができたからです。時代は10年前と比べてもとても異なっています。人々は本当の答えを大いに必要としています。

(アドリアナ)人々はどうして今それに対する準備がととのっているのですか。

(バーバラとディミトリ)人々はさまざまなことを試してきました。イベントやワークショップに出かけ、本を読み、やる気になっているものの、結局は同じ場所に戻っているように感じています。多くの人たちがそこには重要な何かが足りないと思っています。

(アドリアナ)あなたたちは、これらの教えは、人類に対する新しい啓示、知識、そして並はずれた力をもたらすと言っていますが、どういう意味ですか。

(バーバラとディミトリ)つまり、光界の教えは神に関するより深い理解をもたらします。この道全体がどういうことを意味するのかについてのより深い啓示です。私たちは神の性質についてたったひとつのレンズから見ていましたが、光界の教えを通すことによって、神の本質を異なる視野から見ることができます。例をあげれば、望遠鏡を使って月を見ているときは小さな光る物体として見えますが、ハッブル望遠鏡があればもっと詳細な部分まで月が見えます。

光界の教えは、それでも覚醒への道です。しかし、あなたが熱心なら、この教えがあれば、目的のうちのいくつかはずっと早く成し遂げることができます。

(アドリアナ)あなたたちは以前、光界の教えは私たち一人一人の内にあるキリスト性と結びついていて、そのキリスト意識が神の意識へのリンクだと言っていました。神の意識というのはどういう意味ですか。ほとんどの人が神に気づいているのではありませんか。

(バーバラとディミトリ)そんなことはありません。どれだけの人が純粋な神の経験をしたことがあると言えるでしょうか。多くの人が神の経験を探しています。これが不可知論者や無神論者との間にあるジレンマです。彼らは神が見えないから神はいないと言います。神を見たことがある人は誰もいません。私たちは信仰で歩みます。光明を得た魂は神の経験をしたことがありますが、その場所に到達するには、キリスト意識を目覚めさせる必要があります。

(アドリアナ)光明を得た魂について、それを成し遂げた人の例をあげていただけますか。

(バーバラとディミトリ)この地上を歩んだあらゆる光明を得た魂がいます。イエスから、モーゼ、仏陀、クリシュナまで、あらゆる秘伝を授けられた人や純粋な導師はこのレベルに達しています。

(アドリアナ)あなたたちは人々が多くのことに手を伸ばし、同じ場所にとどまっていることに飽き飽きしていると言っていました。また、これらの教えがもたらす気づきについても触れていました。これらの教えがもたらすことができる気づきにおける違いとはどんなことですか。

(バーバラとディミトリ)それはスピリチュアルな生活に関する高度な気づきです。5階から来る代わりに、ペントハウスから来ます。それはより明瞭なサインで、より強力な理解、神なる源とのより直接的なつながりです。

(アドリアナ)神との神秘体験や合一を経験することで、人々の生活はどのように変わるでしょうか。

(バーバラとディミトリ)神秘体験は地上の体験の偉大な到達点です。しかし長期的な計画です。1晩での覚醒といったようなことはありません。

光とともに働きはじめ、その原則に従い始めると、自分のうちのポジティブな変化を認識し始めるでしょう。より確信を抱き、本当に正しい道にいるということを感じ始めるでしょう。疑問や疑念はゆっくりとおさまってくるでしょう。そして困難にあったときにも、それらを克服するための実践的な道具を有していると感じることでしょう。

覚醒への道は現実的ではないと考える人もいます。山の頂上に行くためにはあらゆるものを置いていかなければならないと考えるのです。いいえ、これは現実的な道です。地上で靴をはいたまま、生活しながら、しかし、ある種の目的意識を持ちながら生きるのです。

(アドリアナ)これらの教えのおかげで、最高の個人のスピリチュアルな可能性に到達できるというのはどういう意味ですか。

(バーバラとディミトリ)人生において注意を払わなければならない、2つのとても強力な力学があります。この人生でどれくら遠くまでスピリチュアルな梯子を登ることができるか、そして、この地上に来た目的を達成することです。

形而上学はあなたの可能性に到達できるように助けてくれるように意図されており、それゆえ、個人の人生の目的がどんなものであれ、それに向かって達成できるように助けてくれます。形而上学はあなたが頂点に到達できるように助けてくれるように作られています。もちろん、それをどのように利用するかはあなたの自由です。最良の弁護士、最良の医師になることかもしれません。スピリチュアルな教師になることかもしれませんし、科学者や芸術家になることかもしれません。これらの才能をあなたがどんなことに用いようとも、強い内なる力を持っている必要があります。なぜなら自分を成長させるためには時間がかかるためからです。

(アドリアナ)これが自分のためのものだということがどうしたらわかりますか。

(バーバラとディミトリ)試してみる必要があります。

(アドリアナ)注意を払うべき内面の鼓舞はありますか。

(バーバラとディミトリ)これを読んでいて共感を感じるなら、今が試してみるときです。実際に足を染めてみるまでわからないでしょう。

(アドリアナ) 本当のスピリチュアルな教えと、間違ったものとの間の違いは、どうしたらわかりますか。

(バーバラとディミトリ)あなたは常に教えを試してみることが前提とされています。盲信でどんなことでも受け入れることは前提とされていません。あなたが直感に頼っているからと言って、あなたの合理的な思考が視野の外に出てしまっているわけではありません。この2つはともに働きます。何かやってみることが必要だという衝動にかられたり、印象を受けたりしたら、それらの考えを試してみて、生活の中でどのように働くかを見てみてください。結果はあなた自身が確認してください。

(アドリアナ) 時間がかかるということですが、時間の係り合いはどんなものですか。

(バーバラとディミトリ)形而上学をカジュアルなデートの相手のように考え、足を少し染めて、探検してみたがっている人たちもいます。それより少し深く掘り下げたいと考えている人たちもいます。さらには、生き方になっている人たちもいます。私たちは形而上学は宗教ではなく、生き方だと言っています。生活スタイルの選択肢のひとつとして考えてほしいと思います。

あいにく一緒にいられる時間が終わりに近づいてきましたが、疑問は膨らんでいます。次のインタビューを計画したいと思います。もっと知りたいと思いませんか。

もし質問があったらコメントに書いていただければ彼らに聞いてみることにします。

それまでしばらくの間、「光に満ちた」素晴らしい1週間をお過ごしください。

Reprint from Aurablog.org. Copyright 2012, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis

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