Heeding the Spiritual Call

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「もしスピリチュアルな衝動を得たら、それに従ってください。

あなたを呼んでいるのは運命です。」

バーバラ・Y・マーティン、ディミトリ・モライティス『カルマと転生』

アドリアナ・パレデス(SAIスタッフ)

私たちはすぐに覚醒したがりますが、実際のところは、スピリチュアルな成熟にいたるには時間がかかります。魂が覚醒へと至る道に従う準備が整った状態に至るまでには、多くの転生が必要とされるかもしれません。また、スピリチュアルな可能性の頂点に到達したいと本当に願っている魂を導いてくれる、献身的で熱心な教師たちも必要です。 スピリチュアルな道を歩む願望をもっているだけでは十分ではなく、それにすべてを捧げる燃えるような願望を抱くことが重要です。

意識の道は易しい道ではありません。執着、習慣、行動、感情のパターンを捨て、覚醒した生活を生きる道に入るための勇気、信仰、忍耐、愛、そのほか多くの美徳が必要とされます。

バーバラ・Y・マーティンとディミトリ・モライティスは、もしスピリチュアルな呼びかけを感じるならそれに従うようにうながしています。彼らが教えているように「あなたを呼んでいるのは神です。いつスピリチュアルな上昇を始めるかを決めるのはあなたです。」彼らはあなたが成し遂げることになっていると心の中でわかっていること、そして目的を達成させるためにできることすべてを行っているかをしっかり見つめることを勧めています。私たちはかつてないほど速く成長できる時代に生きています。

あなたはスピリチュアルな呼びかけに従っていますか。それとも物事を放ったままにしていますか。

スピリチュアルな呼びかけにどのように応えたらいいかを明確にするのを助けるために、バーバラ・Y・マーティンとディミトリ・モライティスは今週の日曜日、9月8日午後1時から3時に、カリフォルニア州ランチョクカモンガで「あなたのスピリチュアルな上昇」についてのワークショップを提供します。次のサイトで登録できます。Astara.org.

Copyright 2013, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.

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Blessings Received―Testimonials from Spiritual Arts Students

By bluewinx15  Under CC license

これらの教えを見つけるためにこれまでの人生があったように感じています。言葉にできないほどのありがたさを感じていて、私のハートは割られ、謙虚さが表に出てきたようです。その瞬間に私のエゴは後部座席に退いたように感じています。私はこれまでの人生でずっとスピリチュアルな道に向かったり、外れたりを繰り返してきていて、常に私の低い感情と格闘しつづけてきました。今、私は、自分自身の中でとても固い決心をし、深く掘り下げ、私の低い感情/性質との戦いを終える準備ができていると感じています。私はより高い道へ、愛へと専心しています。―カリフォルニア州エスコンディード ローラ

バーバラとディミトリの教えは本当に私の人生を変えてきました。そしてそのライトワークは、現在の世界における多くの変化に向かい合うための平安と強さを私にもたらしてくれただけでなく、私が愛する人たちも祝福してくれました。光の中で私が成長するにつれ、彼らも祝福されています! カリフォルニア州エンシニタス レナ

スピリチュアル・アーツ・インスティトゥートのクラスは、私を人生の争いから、より広く、明確で、平和的な視野へと持ち上げるという驚くべき、そして素晴らしい偉業をなしとげてくれました。バーバラとディミトリとともにクラスを受講してきて、私の家庭生活、仕事、個人のバランスはすべて驚くべきほど、ほとんど魔法のように、改善されました。カリフォルニア州デーナポイント ジョアン

私の人生におけるもっとも賢い選択は、SAIでクラスをとることでした。 カリフォルニア州オークパーク ヨシコ

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Taking a Leap of Faith

Before I leapアドリアナ・パレデス <これは証シリーズの最初のブログです>

私の窓の外の木々の輝きは、私が以前研究で二つの修士号を取得したときと同じくらい真剣に信仰の躍進をとげた夏のことを思い出させます。

私の信仰の躍進の瞬間は、バーバラ・マーティンとディミトリ・モライティスによって書かれた『オーラを変えて人生を変えなさい』で提案されていた瞑想に取り組み始めて2年以上たってからやってきました。

芸術家として私は色が大好きだったので、オーラの色に取り組むことは私を幸せな気分にしてくれました。この本はインスティトゥートが提供しているすべてのプログラムへと招待してくれる入口に過ぎないことを私は知っていました。最初に私が彼らのウェブサイトを見たときは、キャンバスが私自身のオーラだったという違いを除けば、あたかも新しい絵を描くための美術道具を手に入れるために画材店に入ったかのようでした。自分がインスティトゥートに参加したいということが心の中でわかりました。

ある日、インスティトゥートに電話をするようにうながすインスピレーションにしたがって行動しました。私は最初のオーラ・リーディングを受けましたが、その後に起こったことはまさに画期的でした。私は、オンラインコースが私を完全に変えたということを、正直にお話しします。透視能力がある15年来の私の大切な友人は、そういったコースを受けることが私が以前より落ち着いた状態でいることを支えていると言っています。彼女によると、私は頭よりハートの中のスペースにいるようになったそうです。私はあたかも私のスピリットが私の性格を導き、よりいっそう愛する能力を強化してくれているかのように感じています。

SAIについて私が気に入ったことはたくさんありますが、そのうちの一つは、彼らがコースやワークショップを提供するときに「6週間後には新しい人になっているでしょう」といった偽りの約束をしなかったということでした。その代わりに、彼らは、私たちが本当の自分になるように優しく導いてくれました。自然がそうであるように、スピリチュアルな成熟には時間、継続、忍耐が必要だということに気がつきます。最終的には、ハイヤーセルフをとおして私たち一人ひとりに優しく話しかけ、導いているスピリットの声を聞き、理解できるようになります。それは、この自己発展の時代においてはたやすく純粋な願望だとまちがって認識されがちな欲望や渇望、執着に満ちた私たちのパーソナリティの声には相反する声です。

私はスピリチュアルな成長に時間をゆだねているので、奇跡が人生に現れてきました。この旅に費やした時間は、それが価値のあることだということを証明してきましたし、私はこの道が続いていくということがわかって安心しています。

私は、スピリチュアルな成長について真剣に考えているすべての人に、次のステップとしてスピリチュアル・アーツ・インスティトゥートを考えてほしいと思っています。そこにはあなたの人生と世界を変える力があります。

Copyright 2013, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.

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The Seven Spiritual Arts

331形而上学的生活には様々な側面があり、まずどこに注意を向けるべきか、時として混乱することがあります。少し例をあげれば、天使、オーラ、透視、チャクラ、ロウアーセルフとハイヤーセルフ、エネルギーヒーリング、瞑想、カルマなどがあります。よく誤解されますが、形而上学は多数の切子面を持つひとつの宝石です。それぞれの側面はこの大きな学びの一部です。形而上学の目的はスピリチュアルな成長です。それは、スピリチュアルな可能性に到達するのを助けるために設計されています。

形而上学に慣れるのを助けるために、聖なる存在は、形而上学の基礎として機能する七つの本質的な学びを明らかにしています。これらの学びは「七つのスピリチュアルな技術」だと考えることができます。もちろん七つの学びより多くのものがありますし、これらの七つが最初に学ばれなければならないというわけではありません。しかし、長年教育に携わってきたなかで、それらはスピリチュアルな旅路における堅固な基礎を築き上げるのに非常に貴重なものです。

次にあげるのが七つのスピリチュアルな技術の概略です。

オーラとスピリチュアルエネルギー

オーラはあなたの基礎です。あなたの生活のあらゆる側面がオーラに反映されます。オーラの力を通して、あなたはスピリチュアルな気質を鍛え、スピリチュアルな頂点に到達します。瞑想と祈りを通して、様々なスピリチュアルエネルギーを請い、オーラを築くことができます。これがあなたが目的や夢を達成させるための聖なる力をあなたに与えてくれます。

ヒーリング

癒しの能力なしではあなたはこの人生をやっていくことができません。ヒーリングとは要するに変化です。ある状況から別の状況に変えることです。スピリチュアルに進化するにつれて、あなたは意識のあらゆる部分を変化させていきます。そうするためには、スピリチュルヒーラーとしての技術を発達させる必要があります。

カルマと転生

私たちは皆、あらゆる側面における命を経験するために、何度も肉体で生まれます。転生に密接につながっているのがカルマ―原因と結果の法則―です。あなたが、スピリチュアルな成長の他の部分にどれだけ注意を向けたとしても、カルマに向き合い、この進化の部分をより大きな調和に導かない限り、あなたは頂点に達することはできません。

スピリチュアルな生活を送ること

真実はそれがあなたのハートに生きない限り、真実ではありません。あらゆるスピリチュアルな知識、瞑想、祈りに関する目的は、適用です。魂は経験を通してしか成長することができません。形而上学はあなたの日々の生活の中で信仰、信頼、愛、意志、勇敢さ、勇気、喜び、決心、忍耐といった性質を用いながら、実用的であるように意図されています。

スピリチュアルなヒエラルキー

あなたは道を一人で歩いているのではありません。道のあらゆるステップにあなたとともにいるのがスピリチュアルなヒエラルキーです。こういった聖なる存在たちはあなたが進化するために必要なことをあなたに鼓舞しながら、あなたのスピリチュアルな成長を導いています。

意識

意識は最も大切です。あなたの魂の可能性を開く行為は、あなたの意識をより大きな気づきのレベルに高める行為です。意識は様々な段階でどこにでもなんにでもそあります。 意識と密接につながっているのが、思考と感情と、それらがどのようにあなたの神なる気づきを確立するための道具であるのかを理解することです。

あなたの上昇

あなたのスピリチュアルな上昇のより大きな全体像を理解することは重要です。今現在、あなたはスピリチュアルな意識の層を通って進化しています。あなたの上昇の行為の全体像を得ることは、あなたが正しい道を歩み続け、迷ったり、本当に魂を進化させることがない実践にずれたりしないための羅針盤として機能してくれます。

あなたの魂の可能性を発達させるための時間を割いてください。忍耐を持ち、粘り強く、これらの七つのスピリチュアルな技術を用い続けてください。 毎日の実践を通してあなたはより高い命への橋を築いているのです。

神の聖なる光と愛のうちに

バーバラ・Y・マーティン

スピリチュアル・ディレクター

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Reprint from July/August 2013 Issue of Aura Inspirations

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From Barbara Y. Martin

thank-you-from-barbara優しさと誕生日の希望の祈りをありがとう。今年は最高の誕生日になった気がします。私にとっては大いに意味のあることでした。あなたたちに教えること、あなたたちとともに働けることを誇りに思います。このように私を心にかけてくれてありがとう。

心から感謝をこめて バーバラ

Copyright 2013, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from http://aurablog.org/2013/06/26/from-barbara-y-martin/
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Happy Birthday Dear Barbara!

アドリアナ・パレデス– バーバラの生徒&SAIスタッフ

Photo by Silvia Viñuales under CC license

Photo by Silvia Viñuales
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すべてのスピリチュアル・アーツ・インスティトゥートの生徒が、親愛なる教師バーバラ・Y・マーティンの誕生日がもっとも喜びと幸福に満ちた日になることを願っています。人生であなたに出会えたことは本当に幸運なことです。教育の仕事における長年の熱心さに感謝します。あなたとともに働いていて、私たちがあなたに会うことを助けてくれたすべての天使たちに感謝します。私たちの教師でいてくれてありがとう。私たちはあなたが大好きです!

Copyright 2013, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from http://aurablog.org/2013/06/25/happy-birthday-dear-barbara/
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Barbara Y. Martin Part 3: Entering the World of Teaching

ディミトリ・モライティス

1985年のバーバラ
1985年のバーバラ

バーバラはしぶしぶ教育の世界に入ったと言います。何年も訓練と準備を積み、素晴らしい才能がありながら、形而上学の教師として仕事を始める段になると彼女はためらいました。当時は本職の形而上学の教師はほとんどおらず、それを仕事にすることは危険に思えました。彼女が提供しなければならないことに人々が興味を持つことに確信が持てなかったのです。彼女にはまだ創作を追求したいという気持ちがありました。しかし彼女を最も慎重にさせたことはその責任でした。どんなやり方であっても魂を誤った方向に導けはカルマ的な責任があります。 また多くの労力が必要でした。形而上学の教えは夢中にさせる試みです。教師は聖なるインスピレーションの導きに従わなければなりません。クラスの内外で働きます。人々を助けることは大好きでしたが、正式な教師になったら彼女の人生が多くの面で自分のものではなくなるだろうということがわかっていました。 けれども、彼女はまたこれが彼女の運命だということもわかっていました。

彼女が最初にプロになる機会は保険会社で働いていたときに訪れました。あるとき昼食を一緒に食べているときに、同僚の友人に、「あなたは再婚するわよ」と口を滑らせてしまいました。その女性は子持ちで離婚していました。彼女はその話全体が馬鹿げたことだと思い、「バーバラ、誰が6人の子持ちの私と結婚するかしら」と言いました。

それから間もなくその女性は同級会に行き、やはり離婚していた昔のボーフレンドと再会しました。あっという間に彼らは結婚していました。この女性は感動して「バーバラが何を知っているかわからないけれど彼女には何かがわかるのよ!」と人々に言い続けました。彼女はバーバラの講演を計画しました。それから人々は彼女のクラスに加わりたいと集まってきました。バーバラは「何のクラス?私はクラスなんてやってないのよ!」と言いました。まあ、その日からバーバラは定期的に教え始めたのでした。

クラスが増えていくにつれて働きながら教えることは難しくなりました。高次の存在からは、仕事をやめてフルタイムで教えるようにというインスピレーションを受け取っていました。しかし、彼女は日中の仕事をやめるのをためらっていました。彼女が説明するには、クラスに出かけるときにはいつも車は問題なく動くのに、仕事に行くときには車に問題が起こりました。整備士に車を持って行ったもののどこも悪いところはありませんでした。ある日、仕事に行こうと運転していたとき、フリーウェイで車が故障しました。そのとき彼女はメッセージを受け取りました。その日、彼女はフルタイムの仕事として教師になることに同意しました。

教師として新しい世界が彼女に開かれました。クラスのたびごとに神聖な存在が彼女の近くにやってきて、長年の訓練をまとめあげ、新しいインスピレーションをもたらしました。前もって準備された講演も多く行いましたが、高次の存在がやってきてインスピレーションを受けた話や、特別な瞑想やお祈りをすることもありました。こういった時代の教えは、後に彼女が書くことになる本やマニュアルの基礎となりました。

彼女は自分のことをむしろ教師とみなしていたものの、オーラのワークで特に知られるようになりました。多くの人々が彼女が提供しないではおけなかったことに興味を示すことがわかり、素早くクラスを立ち上げました。 彼女のような仕事をしていた人は多くはなく、彼女がし提供しないではおけなかったあらゆることがオーラと形而上学として言及され、人々がやってきました。パワフルなヒーリングの仕事も行い、それがさらに彼女を有名にしました。

こういった先駆的な時代は魅惑的な時間でした。しかし多くの試練がありました。財政難でした。生徒、友人、家族は、その好機に必ずしもあたたかく答えてくれたわけではなく、バーバラにより多くを強いました。それでも、それをすべて通りこし、完全に新しい形而上学の時代、まだ開花しつつある時代の基礎を築きました。スピリチュアルな生徒としての私たちの彼女への恩義ははかりしれません。

誕生日をお祝いするに際し、バーバラが私たちにしてくれたことすべてに感謝します。こういった教えをもたらしてくれた長年の献身と熱心さに感謝しましす。スピリチュアルな可能性に本当に到達できるように私たちを助けてくれていることに感謝します。そして、このような素晴らしい教師を送ってくれた聖なる存在たちに感謝します。

Copyright 2013, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from http://aurablog.org/2013/06/25/barbara-y-martin-part-3-entering-the-world-of-teaching/
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Celebrating Barbara Y. Martin

アドリアナ・パレデス

ロサンゼルス市役所のバーバラ

バーバラは人々の注意を引く方法を知っています。

彼女がロサンゼルス市役所でギリシャ系代表団に加わったことは、後に形而上学の教師として開花するのに必要とされる信用を示すことになりました。

Copyright 2013, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.Reprint from
http://aurablog.org/2013/06/21/celebrating-barbara-y-martin/
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ロサンゼルス市役所のバーバラ

Barbara Y. Martin Part 2: The Years of Spiritual Training

ディミトリ・モライティス

10代のバーバラ
10代のバーバラ

人々がバーバラのスピリチュアルな才能と、彼女がそれらの才能を見たところ簡単に表すのを経験するときに見えないものは、そういったスピリチュアルな才能を発達させるためには長年の訓練と開発が必要だったということです。

バーバラは、11歳の時に、彼女の人生を変えることになる女性と出会いました。彼女の家族はミズーリ州のカンザスシティに引っ越しました。そこで彼女はドロシー・ラ・モスによってによって率いられていた有名な演劇一座に加わりました。ある日、ドロシーは、彼女と個人的に対面して「あなたはオーラが見えます」と言いました。バーバラは自分が見ていたものがオーラと呼ばれていたことすら知りませんでした。この日から彼女の形而上学の分野におけるスピリチュアルな訓練が始まりました。ドロシーは秘教主義者で、オーラも見えました。母親と祖母から受け継いだ古い手書きの本を持っていました。これらの文書は、スピリチュアルな世界の多くの側面だけでなく、オーラを細部に至るまで描写していました。若いバーバラは、ドロシーのスタジオで彼女と一緒に何時間もスピリチュアルな才能について学び、形而上学の世界を発見しました。この新しい知識を身につけたことで、バーバラは彼女が見ているものを理解し、解釈することができました。

この経験の結果、彼女は、聖なる存在たちとの直接訓練を始めることになりました。天使や他の神聖な存在たちは、彼女を助け、祝福するためだけでなく、彼女に教えるためにもやってくるようになりました。こういった神聖な存在たちと交流することで、バーバラのスピリチュアルな力と才能は増加していきました。

このようにスピリチュアルな生活は進化していきましたが、彼女は自分が知っていることについて沈黙を保ちました。高校時代には、スピリチュアルな才能をわきに追いやって「普通の」生活をしようとしましたが、神には違う考えがありました。結局、彼女はスピリチュアルな生活は自分の一部だと気づきましたが、それでも、他の人に話すようなことではなく、個人的に探求するものとして考えていました。

19歳のときに、彼女は、レッド・スケルトン、モナ・フリーマン、スーザン・ヘイワードといった人たちを含む米国慰問協会のためにバラエティ・ショーをプロデュースしていました。しかし、スピリチュアルな召喚が彼女を誘い続けました。ある地点で、彼女は、エンターティメントは彼女の人生における宿命ではないと気がつきました。神は、彼女が形而上学の教師になることになっていると伝えました。バーバラは同意し、内的なスピリチュアルな訓練の期間が始まりました。彼女は直接体験として多くのスピリチュアルな生活の側面を見せられました。バーバラは深遠なスピリチュアルな視野を持つようになり、彼女を教育する素晴らしい神聖な存在たちがあちらの世界から訪問してくるようになりました。

その後、20代後半に、ロサンゼルスに住んでいるときに、彼女は有名な神秘主義者のアイネズ・ハート博士に会いました。アイネズは進化した魂で、講演活動はせずに、個人的なグループに教えていました。とても透視能力があり、スピリチュアルなヒエラルキーとの結びつきを発達させていました。

バーバラがスピリチュアルな才能を円熟させるのを助け、教育の過酷さへの準備を手伝ったのはアイネズでした。彼女はバーバラがいつか大衆の前でオーラについて話すだろうと伝えました。これは預言者的な言葉でした。なぜなら、当時は、オーラについてはほとんど何も知られていなかったからです。

バーバラはアイネズとともに何年も学び、一時期は一緒に住んでいたこともありました。アイネズとともに働く間に、形而上学について講演をするという機会が開き始めました。こういった機会が、結果的に、彼女の教育の仕事への門を開きました。

Copyright 2013, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.Reprint from
http://aurablog.org/2013/06/20/barbara-y-martin-part-2-the-years-of-spiritual-training/
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Barbara Y. Martin: Early Days as a Mystic

ディミトリ・モライティス

4歳の時のバーバラ・Y・マーティン
4歳の時のバーバラ・Y・マーティン

バーバラと長年ともに働いてきたなかで、彼女から若い頃の多様で変化に富んだ経験の話をよく聞かされました。早期の深遠な形而上学的な開眼、恐慌時代の苦労、多様な家族の変化は、のちにスピリチュアルな教師として引き出すことになる多くの重要な人生のレッスンを彼女に提供してくれました。

バーバラの形而上学への冒険は、オーラが見え始めた3歳の時に始まりました。当時は、それが何と呼ばれているのかわかりませんでしたが、彼女には、家族や友人だけでなく、動物や木や植物のまわりにも色やエネルギーが見えました。間もなく彼女は、彼女を訪ねてくる天使たちが見え始めました。天使たちは最初は彼女と意思疎通をしようとはしませんでしたが、彼女に自分たちがそこにいて彼女をサポートしているということを知らせたがっていました。徐々に、天使や他のスピリットの存在たちの訪問が増えていきました。小さなアテネ(バーバラは当時そう呼ばれていました)にはこういった初期の経験が何を意味し何に導こうとしていたかがわからなかったので、不思議でしかも謎に満ちていました。当時、彼女はスピリチュアルな教師になるということなど考えてもいませんでした。

彼女の家族は彼女の視覚がどうなっているのかわかりませんでした。病気の可能性を心配した両親は、彼女を医師に連れて行き、眼鏡をかけさせましたが、彼女はどこも悪くはありませんでした。

バーバラは大恐慌の時代に成長しました。ギリシャ正教の司祭の娘だったため、お金は大してなく、家族は常に引っ越しを繰り返しました。バーバラの父は司祭であっただけでなく技術者でもありました。 教区は教会を建てて会衆を組織するために彼をさまざまな場所に送りましたが、これは彼がとても得意とすることでした。バーバラは6人兄弟で、兄弟たちは彼女を愛していましたが、彼女の形而上学的な傾向は理解できませんでした。彼女は家族が大好きでしたが、彼らは彼女と同じ感受性は持っていなかったので、少し疎外感を感じていました。

彼女の透視能力は彼女をしょっちゅうトラブルに巻き込みました。叔母が家族の集まりに遅れたとき、小さなバーバラは、列車の事故で亡くなったから来るはずがないと口をすべらせてしまいました。彼女の両親は、彼女がそんな恐ろしいことを言うことを気味悪がりました。しかし翌日、両親は電報でその叔母が実際に列車の事故でなくなったという悲しい知らせを受け取りました。

彼女が4歳の時のもうひとつの出来事では、教会の礼拝の最後に、バーバラは司宰大主教の手にキスをするように言われました。大主教は堂々と威厳をたたえていましたが、バーバラは彼のオーラにグロテスクな色が見えたので近づくのを拒みました。母親が強要しようとすると、「嫌だ!彼は化け物よ!子供を食べるのよ!」と叫びました。バーバラにはどうしてこういったことが彼女に起こったのか、あるいはどのようにしてこういったことが分かったのかがわかりませんでした。それらは単に起こったのです。同じような出来事を何度も経験し、彼女は何が見えるか、どんな経験をしているかについて黙っていることを学びました。

10歳の時のバーバラ・Y・マーティン
10歳の時のバーバラ・Y・マーティン

バーバラは優秀な生徒で、結局、学校で2学年飛び級をしました。そうしたければ外交的になれましたが、注目の的になるのは好きではありませんでした。しかし教師たちは彼女を学校の劇の主役に選んだり、スピーチをさせたりしました。バーバラは最初は嫌がりましたが、こういった人前での経験は、のちの講演/教育の仕事の素晴らしい準備になっていたことがわかります。

バーバラが10歳の時に家族がミズーリ州のカンザス・シティ―に移り、彼女の人生が変化します。彼女は小さい時から文章を書くのが素晴らしく上手でした。家族は地方のラジオ局を持っている人と友人でした。バーバラは宗教的なラジオドラマを書き、そのラジオ局が演出をして放送していきました。これが彼女の演劇に関する興味を駆り立てました。彼女は、有名な演技の教師でディレクターのドロシー・ラモスが指導するグループに加わりました。ドロシーはバーバラの人生を変え、彼女の最初の形而上学の教師となりました。

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