Deepening Your Meditations
光はあなたのオーラのさまざまな部分に行くため、色をイメージすることは光にうまく調和するのを助けてくれます。しかし、最も重要なことは、光の中にある神の意識に注意を保つことです。もしあなたがスピリチュアルな愛の濃い薔薇色をお願いしているなら、あなたが受け取る愛の意識と調和してください。これがあなたが求める変化です。ここで意識における変化がおこります。
この瞬間に、あなたの問題や心配事は精神から最も遠ざかります。あなたはどこでもなく神の生きた力の面前にいます。神とひとつになっています。それは実に神聖な瞬間です。
一度か二度の深い瞑想は、その日を切り抜けさせてくれる以上のものです。最初は、通常、1日に1度、20分の瞑想をお勧めします。瞑想の経験を深めるには回数を増やす方がいいと間違って考える人がいます。必ずしもそうではありません。鍵は1日に何回瞑想するかではありません。瞑想がどれだけ深いか、そして、どれだけ上手に神の意識を実際の生活で利用するかです。光を受け取ることと、受け取った光を使うことはまったく別です。
本当に有効な瞑想ができる人は、きらきら輝くオーラを持っています。特に思考体にさまざまな色の光が強く出て、とりわけ金色の光が強くなります。一方で、効果的な瞑想の状態に入るのが難しい人は、効果的に集中することができないことを示すクリームがかった辛子色のオーラがあることがあります。また、この分野における弱さを示す(心配を表す濃いグレーではなく)薄いグレーがあることもあります。ダイナミックな力のための金色の光と、より多くの愛のための濃い薔薇色の光で瞑想することは、瞑想の力を強化するためにとても効果があります。
時間をかけて瞑想の技術を確立してください。瞑想が他の活動より重要ではなくなる状態になるまで心配事に取り乱されることを拒絶してください。その報いは法外です。瞑想は、お祈りとならんで、あなたの持っている最も重要なスピリチュアルな道具のひとつで、あなたを並はずれたスピリチュアルな高みにまで連れて行くことができます。
神の聖なる光と愛のうちに
バーバラ・Y・マーティン
スピリチュアル・ディレクター
日本語訳Megumi 無断転載を禁ず
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