The First Seven Years

私たちは皆、良いしつけがどれほど重要か知っています。子ども時代に形成した行動パターンは死ぬまで消えません。愛情に満ちた、支えてくれる環境で育つという幸運に恵まれたら、そういった経験は、後に逆境にあうことになるにしても、私たちを長い間支えてくれます。同様に、もし私たちが大変な、支えのない環境で育ったら、そういった経験の影響を大人になっても持ち続ける可能性があります。

形而上学は私たちに、どんな子ども時代を過ごしたかにかかわらず、私たちは青年期のどんな試練や困難も乗り越える能力があると教えています。どんな生活に生まれついたとしても、どの程度まで自分を形成するかは私たちにかかっています。

オーラの観点からは、人生の最初の7年間は特に重要です。なぜなら基本的なオーラの力が完全に固まるのに7年かかるからです。このことは、その時より前は、子どもの意識は特に適応しやすいことを意味します。行動パターンはまだ固まっていません。同じことは潜在意識にも言えます。子どもの潜在意識は周りの経験で満たされていますが、それらの経験は基本的な行動パターンとしてはまだ確立されてはいません。

7歳ころに、子どもは、メンタル・エセリック体として知られるものを受け取ります。これはオーラのフィールドを囲む、保護の体です。それには大事な機能があり、スピリチュアルなエネルギーをオーラに向けるのを助けることも含まれます。面白いことに、私たちがいったんこの保護の体を受け取ると、子どもの体はオーラ自体のエネルギーを固定化します。こういったことは、オーラの力を安定させ、子どもにしっかりとしたスピリチュアルな足場を与えるのに必要です。それはまた、潜在意識のパターンも固定化します。これは、そこで確立された多くのポジティブで不可欠なことが気に入るように働きます。しかし、それはまた望ましくない行動パターンも固定化するので、後の人生で、試練に直面することになるかもしれません。

もちろん、私たちは、良いものも悪いものも、人生をとおしてずっと行動のパターンを発達させます。私は早期に確立される、人生で長い影響を持つパターンについて話しています。哲学者は「人の人生の最初の7年間を自分に与えてくれれば、残りも手にすることができる」と言います。そしてこれは、私たちの人生において大きな影響力を持つ、この形成期のことを表現しています。

7歳という年齢を過ぎても、私たちが獲得した悪い習慣は変えることが可能です。悪い習慣を変えるのは、常に簡単なことではないとわかっていますが、子ども時代からのパターンは最も変えるのが難しいものに入ります。

私たちに現在不利な影響を与える可能性がある、子ども時代からの、大変で、心の痛む経験の根を引き抜く際には、ここでも再び神様の光が非常に大きな助けになりえます。赤っぽいいオレンジ色の炎の偉大な浄化のエネルギーと、青白い火の癒しの力は、最初の7年間で形成された潜在意識の中にあるどんな敵対するパターンも解放する奇跡をなしえます。ものごとを変化させるには、忍耐と決心が必要ですが、神様の光の道があなたの人生の一部にあることがどれほど効果的かにあなたは驚くことでしょう。

神様の光と愛のうちに

バーバラ・Y・マーティン

Reprint from Aurablog.org. Copyright 2011, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis

http://aurablog.org/2008/03/11/the-first-seven-years/

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