Valentine's Day SAI Blog

Prayer for St. Valentine’s Day


聖バレンタイン・デーはあらゆる表現形式における愛を祝うときです。高次の存在に感謝し、母であり父である神のハートとマインドから常に注がれている無条件の愛の波動に調子を合わせるときです。

この瞑想の祈りを唱えるときは、頭上約60センチに金色の太陽をイメージしてください。これがハイヤーセルフ・チャクラポイントです。神があなたのオーラを神の聖なる光のシャワーで祝福するようにお願いするときにあなたの注意をここに保ってください。


「私はスピリチュアルな愛の濃いバラ色の光線が私のオーラと意識のあらゆるレベルに投射され、私のマインド、ハート、魂を、神の永遠で永続する愛で満たしてくださるようにお願いします。

この神聖な力が、私のハートを、より深く、より誠実に、より無私の状態で愛することに開かせてくださいますように。

私が会うあらゆる魂に神の閃光を見させてください。真実の愛は神からの贈り物です。

セラ。」


この祈りがあなたを持ちあげ、神の愛の意識にしてくれますように。素敵なバレンタイン・デーを!

さらなる瞑想の祈りについてはブログ記事をご覧ください。

Copyright 2016, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from SAI Blog: http://www.spiritualarts.org/blog/barbara-and-dimitri-meditative-prayers/prayer-st-valentine%E2%80%99s-day
日本語訳Megumi 無断転載を禁ず

[subscribe2]

SAI Blog Compassion Prayer


A Meditative Prayer for Compassion

何世紀もの間、私たちは、「あなた自身を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい」という不滅の言葉を聞いてきました。この古代の英知は、深いスピリチュアルな真実を明らかにします。私たちは神の体の中で密接に一つにつながっています。他の人を本当に思いやりをもって扱うには、私たち自身と同様に彼らの内にある神を認知する必要があります。

この瞑想の祈りを唱えるときは、頭上約60センチに金色の太陽をイメージしてください。これがあなたのハイヤーセルフ・チャクラ・ポイントです。ここに注意をとどめ、神があなたのオーラを神の聖なる光で祝福するようにお願いしてください。


「スピリチュアルな愛の濃いバラ色の光を私のオーラと意識のあらゆるレベルに投射し、他の人たちに対する私の思いやりを深めてください。

このスピリチュアルな光が私の思考を祝福しますように。

他の人をまず神なる存在として見るように、このスピリチュアルな光が私の思考を祝福しますように。この神聖な愛が私の魂に触れ、私自身の神性を感じ、他の人との愛の表現においてもっと寛大であるように私のハートを開きますように。

神の聖なる光が、私が交流する人たちのハイヤーセルフ・ポイントを祝福し、彼らが自分自身をもっと思いやりの光で見れますように。

神の喜びが私のハートを満たしますように。

セラ。」


インスピレーションのエネルギーを人生に招き入れるために、私たちのブログで特別な機会や日々の生活のための瞑想の祈りをもっと見つけてください。


Copyright 2015, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from SAI Blog: http://www.spiritualarts.org/blog/evolving-your-soul-barbara-and-dimitri-meditative-prayers/meditative-prayer-compassion
日本語訳Megumi 無断転載を禁ず

[subscribe2]

 

 

October Q&A with Barbara and Dimitri

October Q & A with Barbara And Dimitri SAI


JM からの質問:

私はなかなか許すことができません。なかなか許せないとき、どうしたら許すことができますか。

バーバラとディミトリからの答え:

まちがいなく、許しは行うのが最も難しいことのひとつです。それでも、それは、あなたが健康的な生活を送り、スピリチュアルに成長するには欠くことのできないツールです。

恨みや怒りにしがみつくことはあまりに容易ですが、これはあなたをひきとめるだけです。誰かを許すことで、その人は間違った行為から「解放させる」ことになると誤解している人たちが多くいます。本当は、 許しによってあなたは自分自身を解放しているのです。あなたは自分の意識を解放し、そのため自分の生活を続けられます。神がカルマの記録のバランスをとるでしょう。

許しについてのもうひとつの試練は、誰かを許すことができても、まだ怒りにしがみつくことです。これは本当の許しではありません。本当に許したら、精神的、感情的な苦悩から本当に解放されたと感じます。このことは、許すことが魂に深く到達するまで、何度も許し続けなければならないことを意味します。

許しについて瞑想するために不可欠なスピリチュアル・エネルギーは、スピリチュアルな愛の濃いバラ色の光線です。たくさんの神の愛だけが、本当に許し、手放すためのスピリチュアルな力をあなたに与えてくれます。 濃いバラ色の光線が、あなたのハートを祝福し、持ちあげ、神の愛のワンネスにあなたを導いてくれるようにお願いしてください。


トニーからの質問:

あなた方の教えは、子ども、若者、大人が、道徳や倫理、基準を発達させるのに役立ちますか。

バーバラとディミトリからの答え:

もちろんです。形而上学は最高の倫理と道徳の基準に基づいています。スピリチュアルに成長し、スピリットの法則によって生きることを学ぶようになると、性格は改善され、意識は高くなります。 このことは、自分の性格の弱点を見つめることとそれらを正すことを意味します。神聖な生活をするにつれてあなたは最終的にはその神聖な生活そのものになります。純粋な白色光とともに瞑想することは、より高い意識にあなたを高める助けとなります。

こどもについては、形而上学は若者が従うべき良い道徳基準を教えるのを助けてくれます。もちろん最大の鍵は、自分がその見本となることです。親がスピリチュアルな原則を生きれば、子どもたちは親が自分で設定した基準を見て、その基準を模倣しようと努めます。


スピリチュアル・エネルギーについてもっと知りたい方は、バーバラとディミトリの本『オーラを変えて人生を変えなさい(Change Your Aura, Change Your Life)』をお読みください。

Copyright 2015, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from SAI Blog: http://www.spiritualarts.org/blog/evolving-your-soul-barbara-and-dimitri-living-light/october-qa-barbara-and-dimitri
日本語訳Megumi 無断転載を禁ず

[subscribe2]

A Meditative Prayer for Mother’s Day

このお祈りを唱えるときは、頭上約60センチに金色の小さな太陽をイメージしてください。これがあなたのハイヤーセルフというチャクラの点です。天使たちが神の聖なる光を世界の母親たちに送ってくれるようにお願いするときは、あなたの注意をここにとどめます。

 

 

 


私はあなたが愛の天使を世界の母親たちに送りだし、
彼女たちが行う聖なる奉仕を讃えてくれるようにお願いします。
彼女たちを、大天使ウリエルの下で
スピリチュアルな愛の濃いバラ色の光で取り囲み、
気分を上昇させ、感謝の気持ちを抱かせてください。

全ての母親たちが、無限で、永続する天の母なる神の反映
であることに気づかせてください。

天の母が私たちの魂を誕生させ、私たちの地上の母が、
私たちが、美しく、輝かしく成長するために物質生命に導いたのですから。

セラ


あなたの人生にこの愛のエネルギーをお願いするために、瞑想と祈りについての情報が欲しい方はこちらをクリックしてください。

Copyright 2015, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from SAI Blog:http://www.spiritualarts.org/blog/meditative-prayers/a-meditative-prayer-for-mothers-day-sai-blog
日本語訳Megumi 無断転載を禁ず

Live in Love! Valentine’s Day Blessings

sai-st-valentines-day-blessing

バレンタインデーにたくさんの祝福がありますように!高次の存在は私たちに「愛のうちに生きなさい」「喜びに満ちて愛しなさい」と伝えています。あなたのハートを愛で満たしてください。それはあなたが行うあらゆることの基礎です。愛の上に建つ家はどんな嵐が来ても持ちこたえられます。あなたがよりたくさんの愛を表現すればするほど、神はあなたを通してより輝きます。高次の存在たちは、人類を見て、より多くの人たちが愛し方を学んでいるようだと、励ましの言葉を伝えています。その火を明るく燃え立たせ続けてください!

神の聖なる愛と光のうちに

バーバラとディミトリ

聖バレンタインの話を学ぶことに関心があるなら、以前のブログ記事をご覧ください!

Copyright 2015, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from http://www.spiritualarts.org/blog/inspirations/live-in-love-valentines-day-blessings-sai
日本語訳Megumi 無断転載を禁ず

[subscribe2]

 

Building Harmonious Relationships with the Aura

私たちは皆、他の人と、健康で調和に満ちた関係を持つように意図されています。私たちが神の愛の場所に由来するときにだけ完全にそのような関係を持つことができます。神の愛は宇宙でもっとも強力で主要な力です。それはすべての被造物をともに保つ絆です。愛がなければ人生の目的はなくなり、何に対しても創造したり、行動したりする願望もなくなることでしょう。 神の愛は、優しさ、親切さ、理解、思いやりといったあらゆるスピリチュアルな生活の特質を表します。

スピリチュアルな愛の流れを確立するには、他の人をスピリチュアルな存在として見ることから始めてください。このことがあなたが人々を物質的に感じることから抜け出すのを助けてくれるでしょう。 人々があなたに見せているものに関係なく、最高の光で彼らを見てください。優しさと寛大さに基づいてください。他の人があなたに愛をどのように表現しているかにかかわらず、この愛を表現してください。もし誰かを愛することがあまりに大変だと感じたら、神にあなたのために彼らを愛してくださいと頼んでください。

人間関係の力学はオーラにはっきりと現われます。それらは特に、ハートチャクラ、あるいはヘルメスセンターとも呼ばれる場所の中と周囲に見られます。このチャクラは、あなたの外界の表現の中心で、あなたがどのように人々と関係を持っているのか―あなたの本当の動機と意図―を示します。それはまた、他の人たちがあなたとどのように関係を持っているのかも示します。

人間関係は双方向です。あなたのエネルギーだけでなく、他の人のエネルギーも同様に考慮すべきです。オーラで見えるもっとも魅力的なものは、ある人から他の人へのスピリチュアルエネルギーの交換です。愛があるときには、ある人から他の人に素晴らしいピンク色の光の光線が流れているのが見えます。その交換は精神を高揚させ、啓発します。それがあなたが他の人のためにもっと行うことを励ましてくれます。

あなたがそのような関係を深めると、エネルギー的なつながりも同様に深まります。ですから、愛に満ちた人間関係を強化するためには、愛する人のために何か良いことをしてください。 彼らにあなたがどのように感じているかを示してください。あなたの愛の光を輝かせてください!

しかし、他の人と不和があるときは、あるオーラから他のオーラに憂慮すべき暗いエネルギーが移る場合があります。これが怒ったり腹を立てたりしているときに気をつけなければならない理由です。そういった感情はあなた自身のオーラに暗いエネルギーを生み出すだけでなく、そのエネルギーが他の人に移る可能性があります。このことは、あなたが他の人があなたとの関係に困難を抱えているときに強くある必要がある理由でもあります。 例えば、あなたに腹を立てている同僚がいるとしましょう。あなたは一緒に働いているため、この人と交流しなければなりません。あなたはうまくやるように最善を尽くしていますが、この人はあなたによっていらいらさせられています。もしあなたが自分のスピリチュアルな均衡を保てるなら、たとえエネルギーの交換が混じり合っても、他の人が放射しているネガティブなエネルギーはあなたのオーラには入らないでしょう。

もしその状況に対して、健康的な視点と許しの状態からアプローチするかわりに、そのネガティブなエネルギーに対して悩んだり怒ったりして反応するなら、あなたはその人の憂慮すべきエネルギーを自分のオーラに引き入れています。ですから、その不健康なエネルギーをあなたのオーラから浄化する必要が生じるでしょう。

人間関係に関してともに働くのに欠くことができないスピリチュアルパワーはスピリチュアルな愛の濃いバラ色の光線です。この光線を毎日あなたの人間関係に使ってください。より愛に満ちた表現を確立する力を与え、どんな類の人間関係の摩擦も癒し、そしてあなたが望む愛に満ちた人間関係を生み出してくれるのはこの光線です。

お互いに愛し方を学ぶことによって、あなたは神の愛し方を学んでいます。スピリチュアルな梯子を高く上るための唯一の方法は、たくさんの愛とともにあることです。

神の聖なる光と愛のうちに,

バーバラ ・Y・マーティン & ディミトリ・モライティス

Copyright 2015, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from Aura Inspirations.
日本語訳Megumi 無断転載を禁ず

[subscribe2]

Deepening Your Meditations

324瞑想はスピリチュアルな道で成功するための最も不可欠な鍵のひとつです。それは神から受け取るための時間です。あなたが心を開いて受け取るとき、神はあなたが求めるより高い生活の特性を授けてくれます。オーラの瞑想をする人たちはご存じのように、瞑想はあなたのオーラと生活を改善し、高めるために、神の聖なる光を手に入れるための方法です。 しかし、多くの人たちが、効果的な瞑想の状態に入り込むことが難しいことを知ります。たやすく精神を静め、心配や悩みを手放すことができないことはよくあります。 瞑想を強化し、深めるための秘訣を、少しお教えしたいと思います。まず、瞑想はあなたの精神を空っぽにすることではありません。そうすべきではありません。目標は、精神を静めて 神の聖なる衝動を受け入れる状態になることです。これがうまくできるようになるための鍵は、精神に集中することです。精神をカメラのレンズのように考えてください。それはある方向にあなたの意識の注意を集中させます。オーラの瞑想では、あなたの意識は最初に素晴らしいハイヤーセルフに向けられます。あなたの頭上、約60センチのところにある、崇高なポイントです。あなたが他のどの場所でもなくここに注意を向けると、地上の水準を越えて生命のスピリチュアルな次元へと入ります。あなたの精神と意識は、より高い意識へ向けられます。これが精神を静める効果をもたらします。それから、神の聖なる光をお願いするとき、あなたの意識はハイヤーセルフ・ポイントからあなたが受け取る神の聖なる光へと移動します。

光はあなたのオーラのさまざまな部分に行くため、色をイメージすることは光にうまく調和するのを助けてくれます。しかし、最も重要なことは、光の中にある神の意識に注意を保つことです。もしあなたがスピリチュアルな愛の濃い薔薇色をお願いしているなら、あなたが受け取る愛の意識と調和してください。これがあなたが求める変化です。ここで意識における変化がおこります。

この瞬間に、あなたの問題や心配事は精神から最も遠ざかります。あなたはどこでもなく神の生きた力の面前にいます。神とひとつになっています。それは実に神聖な瞬間です。

一度か二度の深い瞑想は、その日を切り抜けさせてくれる以上のものです。最初は、通常、1日に1度、20分の瞑想をお勧めします。瞑想の経験を深めるには回数を増やす方がいいと間違って考える人がいます。必ずしもそうではありません。鍵は1日に何回瞑想するかではありません。瞑想がどれだけ深いか、そして、どれだけ上手に神の意識を実際の生活で利用するかです。光を受け取ることと、受け取った光を使うことはまったく別です。

本当に有効な瞑想ができる人は、きらきら輝くオーラを持っています。特に思考体にさまざまな色の光が強く出て、とりわけ金色の光が強くなります。一方で、効果的な瞑想の状態に入るのが難しい人は、効果的に集中することができないことを示すクリームがかった辛子色のオーラがあることがあります。また、この分野における弱さを示す(心配を表す濃いグレーではなく)薄いグレーがあることもあります。ダイナミックな力のための金色の光と、より多くの愛のための濃い薔薇色の光で瞑想することは、瞑想の力を強化するためにとても効果があります。

時間をかけて瞑想の技術を確立してください。瞑想が他の活動より重要ではなくなる状態になるまで心配事に取り乱されることを拒絶してください。その報いは法外です。瞑想は、お祈りとならんで、あなたの持っている最も重要なスピリチュアルな道具のひとつで、あなたを並はずれたスピリチュアルな高みにまで連れて行くことができます。

神の聖なる光と愛のうちに

バーバラ・Y・マーティン

スピリチュアル・ディレクター

Copyright 2013, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.
Reprint from May/June 2013 Issue of Aura Inspirations

日本語訳Megumi 無断転載を禁ず

[subscribe2]

 

Prayers for Boston and West, Texas

origin_3382141125たった数日の間に2つの悲劇的な出来事が起こるという確かに劇的な1週間でした。私たちの心はボストンの爆弾とテキサス州ウェストの爆発によって影響を受けた方々のところに行っています。こういった時には、提供されうる援助に加え、祈りがもっとも効果を発揮します。

瞑想の祈り

天の父、聖なる母である神様、天使と大天使たちの指揮のもとで、私たちはあなたが愛、平和、そして叡智の神の聖なる光をボストンの爆弾とテキサス州ウェストで命を失った方たちに送ってくださるようにお願いします。天使たちが彼らを家に導いてくれますように。私たちは神の癒しの光が負傷したすべての方たちに行き、平和と強さの光が負傷したり亡くなったりした方たちの家族や友人のもとに行くようにお願いします。

保護とガイダンスが治療にあたっている方たち、消防士、警察、州や国の担当部署の人たちに届きますように。私たちはまたオレンジと赤の炎がこれらの出来事に関連するどんな低いエネルギーも溶かしてくれるようにお願いします。

私たちがハイヤーセルフにとどまり、神が常に私たちとともにいることを固く信じていられるように、叡智の金色の光線で祝福してください。

そうあらしめたまえ。

光と愛

バーバラ・Y・マーティン

ディミトリ・モライティス

Copyright 2013, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis.

日本語訳Megumi 無断転載を禁ず

[subscribe2]

san-valentinThe Story of St. Vatentine’s Day

2月14日に私たちはロマンスと友情における愛をたたえてバレンタイン・デーをお祝いします。しかしバレンタインとは誰なのでしょう。歴史によるとバレンタインには2人の候補者がいますが、ある物語はとくにバレンタイン・デーを永続的な愛の表現の日にする精神を表現しています。

バレンタイン・デーの物語は圧政的なローマ皇帝と1人のつつましいキリスト教徒とともに3世紀に始まります。皇帝はクラウディウスⅡ世で、キリスト教徒はヴァレンティヌスでした。クラウディウスはすべてのローマ市民に12神を崇拝するように命じ、キリスト教徒とかかわることを死によって罰すべき犯罪としました。しかしヴァレンティヌスはキリストの理想に専心していて、死の脅迫ですら彼が信仰を実践することを妨げることはできませんでした。彼は捕らえられ、投獄されました。

ヴァレンティヌスの人生の最後の数週間に注目すべきことが起こりました。彼が学者だったので、看守は自分の娘のジュリアを学ばせに連れてきてもいいか尋ねました。彼女は生まれてからずっと盲目でした。ジュリアは聡明で美しい少女でした。 ヴァレンティヌスは彼女にローマの歴史を読んであげました。 彼は彼女に計算を教え、神について話しました。彼女は彼の目を通して世界を見、彼の叡智を信頼し、そして彼の静かな強さに安らぎを見出しました。

「ヴァレンティヌス、神様は本当に私たちのお祈りを聞いてくださるの?」とジュリアはある日言いました。

「そうとも。神様はあらゆる祈りを聞いておられる。」と彼は答えました。

「私が毎朝、毎晩何を祈っているかご存知ですか?私は見えるように祈っています。私はあなたが私に話してくださったあらゆるものがとても見たいのです!」

「神様は、私たちが神様を信じてさえいれば、私たちにとって最良のことをしてくれます。」とヴァレンティヌスは言いました。

「おお、ヴァレンティヌス、信じますとも。」とジュリアは熱心に言いました。「私は信じます。」彼女はひざまずいて彼の手を握りました。

彼らは静かに一緒に座って、各自祈りました。突然、牢屋の独居房が光り輝きました。嬉しそうにジュリアが叫びました。「ヴァレンティヌス、見えます!見えます!」

「神を讃えよ!」ヴァレンティヌスは叫び、ひざまずいて祈りました。

彼の死の前夜、ヴァレンティヌスはジュリアに、神の近くにいるように強く勧める最後のメモを書き残し、「あなたのヴァレンタインより」と署名しました。彼の刑は翌日、西暦270年2月14日に、後に彼にちなんでプロタ・ヴァレンティーニと名づけられた門の近くで執行されました。彼は現在のローマのプラクセデス教会に埋葬されました。彼の墓の近くに、ジュリア自身がピンクの花の咲くアーモンドの木を植えたと言われています。

今日でもそのアーモンドの木は不変の愛と友情のシンボルとして残っています。毎年2月14日、聖バレンタインの日には、愛情、愛、献身のメッセージが世界中で交換されています。

幸せなバレンタイン・デーを!

バーバラ・Y・マーティン

Reprint from http://aurablog.org/2013/02/14/the-story-of-st-valentines-day/

Copyright 2013, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis

日本語訳Megumi 無断転載を禁ず

[subscribe2]

Tweet

The Story of St Velentine

毎年2月14日には、友人、家族、そしてもちろん恋人たちがバレンタインの愛の贈り物を祝います。この素晴らしい祝日は世界中で知られていますが、その力強い起源を知っている人はほとんどいません。

紀元127年、バレンタインという名の勇敢で美しい魂が、無私で無条件の、本当の神の愛を表しました。彼の限りない慈愛と善意は、大衆を啓発し続けています。聖バレンタインの物語は次のとおりです。

聖バレンタイン

バレンタイン・デーの物語は、圧政的なローマ皇帝と謙虚なキリスト教の殉教者がいた3世紀に始まります。ローマ皇帝はクラウディウス2世で、キリスト教徒はバレンティヌスでした。

クラウディウスはすべてのローマ人に国教の偶像を崇拝するように命じ、キリスト教徒と交際することは死刑で罰せられる犯罪にしました。しかしバレンティヌスはキリストの理想に打ち込み、死の恐怖でさえ彼が信念を貫くことを止めることはできませんでした。

バレンティヌスの人生があと数週間というときに驚くべきことが起こりました。ある日ローマ皇帝に仕える看守が盲目の娘を腕に抱きしめながらバレンティヌスのドアをノックしました。

彼はバレンティヌスの薬とスピリチュアルなヒーリング能力を知っていて、バレンティヌスに娘の目が見えない状態を治療してほしいと訴えました。娘は生まれたときから盲目でした。バレンティヌスは彼女の状態は治療するのが難しいということがわかりましたが、最善を尽くすと伝えました。少女は診察を受け、両目に軟膏が塗られ、しばらく通うようにスケジュールが組まれました。

バレンティヌスが学識豊かな人だということがわかったので、看守は、彼の娘のジュリアもバレンティヌスの授業に連れてきてもいいかどうか尋ねました。

ジュリアは美しく、聡明な少女でした。バレンティヌスは彼女にローマの歴史の物語を読んであげました。彼は自然界を彼女に説明しました。算数を教え、神について話しました。彼女は彼の目を通して世界を見、彼の叡智を信頼し、彼の静かな強さに慰めを見出しました。

「バレンティヌス、神は私たちの祈りを本当に聞いてくれますか。」ある日ジュリアは言いました。「はい。どんなことも聞いています。」と彼は答えました。

「私が毎朝、毎晩何を祈っているかわかりますか。私は見えるように祈っています。私はあなたが私に教えてくれたあらゆるものがとても見たいのです。」

「神は私たちが信じていれば私たちにとって最良のことをしてくださいます。」とバレンティヌスは言いました。

「おお、バレンティヌス、私は信じます。」とジュリアは熱心に言いました。「信じます。」彼女はひざまずき、彼の手を握りました。彼らは静かに共に座り、それぞれが祈りました。

数週間がすぎましたが少女の視力は回復しませんでした。それでも男性と彼女の娘は信仰を曲げることなく、毎週通い続けました。

その後、ある日、バレンティヌスのところへローマ兵士たちがやってきて、彼を捕え、薬を台無しにし、宗教的信条を責めました。少女の父は、彼が捕えられて投獄されたことを知りました。仲裁したかったものの、できることは何もありませんでした。

死の前夜、バレンティヌスはジュリアに最後のメッセージを書き残しました。処刑が差し迫っていることがわかっていたのです。バレンティヌスは看守に紙とペンとインクを頼みました。彼は素早くお別れのメッセージを書き留め、盲目の娘に渡してくれるように手渡しました。彼は、彼女に、神の近くにとどまるようにと懇願し、「あなたのバレンタインより」と署名しました。死刑判決は翌日、紀元270年2月14日に、彼にちなんでのちにバレンタインの門と名付けられた門の近くで執行されました。

看守が家に帰ると少女に出迎えられました。少女はメッセージを開き、中に黄色いクロッカスを見つけました。メッセージには「あなたのバレンタインより」と書いてありました。少女がクロッカスを上から見下ろすと、それが彼女の手のひらにこぼれ、人生で初めて鮮やかな色が見えたのです!少女の視力は戻っていました!奇跡です!

バレンティヌスはローマの現在プラクセデス教会になっている場所に埋められました。彼の墓の近くに、ジュリア自身によってピンクの花が咲くアーモンドの木が植えられたと言われています。今日でもアーモンドの木は不変の愛と友情のシンボルであり続けています。496年にローマ教皇ゲラシウス一世が2月14日を聖バレンタインの日と名付けました。バレンタインの日のたびに、好意、愛、献身のメッセージがいまでも世界中で交換されています。

今現在あなたの人生に愛がどのように現れているかにかかわらず、今日は神の聖なる愛を輝かせ、愛の精神の中にいるには素晴らしいときです。あなたは神の聖なる愛の実際の表現であり、愛を与えれば与えるほど多くの愛を受け取ることでしょう。

今年のバレンタインは、神の聖なる愛のディープ・ローズ・ピンクの光線を使って瞑想をすることで、大いに愛を呼び込んでください。この美しい、あなたを高めてくれる色が、あなたを取り囲み、降り注ぐ様子をイメージしてください。

息を吸ったり吐いたりするたびに、ディープ・ローズ・ピンクがあなたのハート、マインド、魂を輝かせるのをイメージしてください。あなたの愛する人全員を祝福し、人生のあらゆる状況を改善してくれるのをイメージしてください。

あなたに光と愛を送りつつ

バーバラ・Y・マーティンとディミトリ・モライティス

記事出典: http://www.ascension-research.org

写真出典: http://comeandseeicons.com

Reprint from Aurablog.org. Copyright 2012, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis

http://aurablog.org/2012/02/13/the-sotry-of-st-valentine/

日本語訳Megumi 無断転載を禁ず

[subscribe2]