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Remote Healing Through Prayer

アドリアナ・パレデス 教育学修士・SAIスタッフ

本当に可能なのでしょうか。少数の人が誰か、たとえ地球の反対側にいる誰かであっても、その人のために祈ることがその人を癒すということが。コパンの仏僧たちがネパールにいる「ジミー・P」という男性のために祈っています。

世界の反対側にいるアメリカのスーフィー教徒たちも加わりました。ファンダメンタリストのキリスト教徒たちも祈り始めています。エルサレムの嘆きの壁にいる正統派ユダヤ教徒たちも加わりました。

心臓病患者である「ジミー・P]は、「祈りは癒すのか」を明らかにしようとしている世界的な科学実験に加わっています。

この実験はドューク大学医学部の心臓学専門医ミッチ・クルコフ博士によって始められたもので、来年まで計画されている科学的な研究において祈りを検証しています。

他の科学者たちは、すでに行われた191の研究をもとに「遠隔ヒーリング」の効果も研究しています。

心臓病患者への祈りの効果についての別の研究が、カンザス市にある中部アメリカ心臓研究所の所長ウィリアム・ハリス博士と同僚の心臓学専門医ジェイムズ・オキーフ博士によって実施されています。

1年間この研究所の集中治療室にやってきた約1000人の患者を密かに2つのグループに分けました。半分は祈りの対象にし、半分はしませんでした。ハリスは患者には祈られていたことを伝えませんでしたし、実験の対象になっていることすら伝えていませんでした。

すべての患者を1年間追跡し、彼らの健康は、どちらのグループが祈りの対象となっているかを知らない第三者に採点されました。結果は、「祈りの対象だった患者の方が心臓発作や脳卒中、ほかの命の危険を伴う合併症が11%少なかった」のです。

オキーフ博士はこの実験結果が神が地上にいる私たちに影響を与えている可能性に対する洞察を提供していると考えています。「科学者としてとても信じられないことです。私には説明できる方法が思い浮かびません。」

サンフランシスコの太平洋医科大学の精神科医エリザベツ・ターグ博士もまた、深刻な病状にあるAIDS患者に対する祈りを検証しました。彼女の所見も、ハリス博士とオキーフ博士によって行われたものと類似していました。

彼女がわかったことは、祈りや遠隔ヒーリングを受け取った人々の入院日数は6分の1で、祈りや遠隔ヒーリングを受け取らなかった人と比べると著しく短かったということです。

ターグ博士は結果に衝撃を受けました。「ある意味で奇跡を目撃しているようでした。このようなことは、私の経験や科学に対する基礎的な知識から理解することはできませんでした。」

形而上学では癒しにおけるスピリットの力を長い間認識してきました。『オーラ・ヒーリングのちから』の著者バーバラ・マーティンとディミトリ・モライティスは、スピリチュアル・ヒーリングの技術を人々に教える4年間のコースを提供しています。「スピリチュアル・ヒーリングでとても効果のある手段は、不在者ヒーリングと呼ばれているものです。」とバーバラは言います。「これはヒーリングの力が遠くにいる誰かに向けられるものです。それはヒーリングを行うために非常に効果的な方法です。」モライティスによると「私たちのヒーリング・ワークの多くは遠隔で行われます。 これは毎日他者のために祈るというスピリチュアルな訓練の一部です。結果は驚くべきものです。」

科学者たちが祈りの癒しの力を経験し、理解し始めていることを知ることは良いことです。

出典: http://abcnews.go.com/2020/story?id=132674&page=1#.UAcQ22FYtdp

写真: http://www.freestockphotos.biz/stockphoto/381
Reprint from Aurablog.org. Copyright 2012, Barbara Y. Martin and Dimitri Moraitis

http://aurablog.org/2012/09/19/remote-healing-through-prayer/

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